用兵の法は、その来たらざるを恃む(たのむ)ことなく
吾(わ)が以って待つこと有るを恃むなり
訳:用兵の考え方としては、敵が来ないことを根拠なく予想しているのではなく、敵がいつ自軍へ攻撃してきても大丈夫な備えをしておくべきである。
現場エンジニアに当てはめて考えれば、故障が起きていないからと今後も大丈夫だと楽観的な期待をするのではなく、
故障がない時にこそ不測の事態に備え、自分自身の技量の向上や勉強などの準備を十分にしておくことで、不測の事態やトラブルの発生時にも自信をもって対応できるようになると思います。
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