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自分で行うフロントガラスの飛び石修理

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高速走行中に突然の音に驚きフロントガラスを飛び石による傷ができていました。

修理金額を調べると高額になりそうなのでアマゾンで購入したリペアキットによる補修を試してみました。

フロントガラスにできた傷の状態

作業前

リペアキット補修後

作業後

ずいぶん目立たなくなりました。

使ったリペアキット

カーメイト  PS300 プロ・ウインドリペアシステムセット (公式サイト)

 

 

飛び石による傷の状態

フロントガラスにできた傷の状態

フロントガラスにできた傷の状態

左が外側から、右が内側から見た傷の状態です。

傷の大きさは長いところで1.5cm程度でした。

購入したリペアキット

アマゾンで2400円ぐらいで購入しました。

もっと安い商品もありましたが国産品ということと加圧・減圧がしっかりできそうなシリンジ(注射器)付属の商品を購入することにしました。

この商品は可視光硬化レジンを採用しています。

実際の作業

レジンの硬化が始まらないように直射日光は避けて屋根の下などの作業スペースを確保します。

フロントガラスリペア

傷の中心部をピン(付属)のモノで

ゴミやガラス片を除去します。

レジンの浸透に影響が出そうなので

丁寧に行います。

傷の周辺をきれいに拭いておきます。

注入用の台座を取り付けます。

注入口の中心と傷の中心がそろうように
貼り付け位置を調整します。

剥離紙をはがして貼り付けます。

遮光袋に入っているレジンを
説明書の記載通り注入します。

残ったレジンは後の工程で使うので
遮光袋に戻します。

その後、注射器を取り付けます。

上にあげて減圧

下に押下げて加圧

注射器にはロック機構が付いているので
加圧と減圧時の位置合わせは簡単です。

減圧時に傷内部の空気を抜出します。

車の内部から確認して気泡の状態を確認します。

注射器を押下げてレジンを傷の内部に押し込んでいきます。

加圧・減圧を10秒ずつを10回繰り返します。

加圧と減圧の工程が終わったら
注入用の台座を取り外します。

傷の上にレジンを数滴たらして保護フィルムを
貼り付けてから車を移動して太陽光に当てます。

硬化時間は長めにとった方がいいと思います。

硬化が終わったら保護フィルムを剥がします。

余ったレジンがフロントガラスに残っているので
付属の剃刀で削り取っていきます。

ガラスに傷が付かないように慎重に行います。

垂らしたレジンが多すぎて削る作業が大変に
なってしまいました。

削り終われば作業は終了です。

 

作業後のガラスの状態

フロントガラスにできた傷の状態 リペアキット補修後

右側が作業後の写真です。

少し傷のようなヒビが残ってしまいました。

2400円ぐらいの金額でこんなに傷が補修できたのでとても良い結果になったと思います。

 

 

 

 

 

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